映画祭の開幕は12月15日(木)響きの森文京公会堂 文京シビックホール小ホールにて、オープニングでは13:00からモンゴルの監督・ジグジドスレン・ゴンボスレンの作品『いのちの足跡』を上映します。来日予定ゲスト紹介:
ジグジドスレン・ゴンボスレン
モンゴル監督・作家
モンゴル国家芸術名誉受賞者
モンゴル国営テレビ 総合監修
モンゴル映画芸術大学 教授
作品紹介:
モンゴル 74分 (1991年)
監督:ジグジドスレン・ゴンボスレン
脚本:バヤルサイハン
撮影:アサラバイ
音楽:ジャンチンヌリブ サンボー
出演:ジグジドスレン バトバトル、ツレンダッバ、
ゲルレマー、グリバジル
字幕:日本語
⭕️受賞:モンゴル国20世紀 ベスト10最優秀映画
あらすじ:
ゴビ砂漠で暮らす若い女性が、ある日乱暴され妊娠をしてしまう。生まれた子どもの名前はアンハー。優しい祖母ともに生活をしていたアンハーだったが、祖母が亡くなってしまうと暮らしは一変。継父は、アンハーに冷たい態度をとるようになった。苦しい日常を過ごすアンハーに、またも追い込むかのように弟が産まれる。アンハーの苦境に母の悲しみは深くなるばかり…。